自分磨きの日

ブルーライトが目に与える3つの悪影響

あなたの目は疲れていませんか?

最近見えずらいと感じることはありますか?

  • 車の運転で、標識や案内表示が見えずらくなった
  • 新聞や本など近くが見えずらい、目がかすむ
  • PCやスマホの画面を長時間みることが多い
  • 趣味や仕事で細かい作業をする

もし当てはまるものがあれば、あなたの目は疲れてるかもしれません。

目がブルーライトから受ける3つの悪影響

スマートフォン(以下「スマホ」)は、私たちが生活するうえで
欠かすことができない必須アイテムです。

しかし、その画面からは、ブルーライトが含まれており、
目に悪い影響を与えているといわれています。

ブルーライトによる目への3つの悪影響

  • (1)網膜へのダメージ
  • (2)目の疲れ
  • (3)目の痛み

見えずらさ、目のかすみを感じたら、ブルーライトのせいかもしれません。

そもそもブルーライトって何かご存知でしょうか?

ブルーライトは短い波長の光です。

可視光線では一番刺激が強く、紫外線に近い光です。

その影響は、直接網膜まで届き眼精疲労、ドライアイの原因となるといわれています。

目を守ってくれるルテイン

眼の水晶体と黄斑部に存在するカロテノイドの一種である「ルテイン」は、

その抗酸化作用によって、スマホやPCなどの有害な光を遮り、私たちの目を守ってくれる働きがあります。

しかし、ルテインは年齢とともに減少すると言われており、体内で生成することはできないので、毎日の食事から摂取する必要があります。

ルテインを多く含む緑黄色野菜

例えば、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜にはルテインが多く含まれています。

1日に必要な量は6~10mgと言われています。

10mgであれば、ほうれん草の場合は100gで1日に必要な量をカバーできます。

1株5本に茎(葉)が付いてるもので25g。

つまり4株で100gです。

がんばればなんとかいけそうです。

ただし毎日はやっぱりキツイ。

ブロッコリーは1房20gとして5房で100g。

100gで1.9mgなので、ざっくり必要量は5倍の500g。

換算するとブロッコリーでは25房分!

この量をブロッコリーだけで摂取するとなると現実的にはかなりハードルが高いと思います。

その他の食べ物、ルテイン含有量を調べてみました。

(参考HP:日本白内障研究会)

ルテインを多く含む食べ物(100g中)

ケール21.90mg
ほうれん草10.20mg
パセリ10.10mg
ブロッコリー1.90mg
葉レタス1.80mg
グリンピース1.70mg
芽キャベツ1.30mg
かぼちゃ1.20mg
トウモロコシ0.78mg
納豆0.74mg

断トツの含有量を誇る「ケール」は青汁の原料として有名ですよね。得意な人ならこれ一択です!

身近な野菜としては「ほうれん草」でしょうか。日常ではおひたしやソテーで食べる機会が多そうです。

まとめ

食事から摂取するといっても、簡単ではないことが分かりました。

でも、できることなら「仕方ない」ってあきらめないで、日常生活の視界はもっとクリアに維持したいですよね。

ブルーライトカットのメガネで目の負担を軽減することも一つの対策です。

ルテイン含有のサプリもあるみたいなので、大切な目を守るために選択肢の一つとして取り入れても良いかもしれません。

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