自分磨きの日

運動強度METs(メッツ)による消費カロリー計算

太らないメカニズム

太らないメカニズムは簡単に言えば、

摂取カロリーより消費カロリーの方が多いということ。

何を当たり前のことを・・・と思った方は多いと思います。

摂取カロリーについては食料品やレストランのメニューに表記されていることも多いですし、

実際に最近いろいろなところで目にするようになりました。

しかし、消費カロリーについては分かるようで分からない。そんなことないでしょうか。

この、消費カロリー > 摂取カロリー = 太らない

これを分かりやすくしたい、そう思いませんか。

METs(メッツ)という指標

この消費カロリーを計算するうえで、便利なMETs(メッツ)という指標があります。

運動強度を表すもので、安静時を「1」としたとき、その何倍のエネルギーを消費するのかを知ることができます。

例えば、家での掃除や散歩は3.3~3.5(労力により変化)、ジョギング6、家でのアイロンがけ1.8など・・・

参考:厚生労働省 eーヘルスネット METs(メッツ)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-004.html
詳細は、国立健康・栄養研究所のホームページにMETs(メッツ)値の一覧表が掲載されています。
改訂版『身体活動のメッツ(METs)表』
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/programs/2011mets.pdf

これを使って消費カロリーを求められます。 計算式は以下の通り、

METs(メッツ)x時間x体重(kg) =消費カロリー(kcal)

体重60kgの人が1時間掃除をしたら だいたい200kcalぐらいの消費カロリーとなります。

食事と運動のバランス

しかし、ここで重要なポイントを言わせてください。

消費カロリーが分かったとしても、実際に運動で消費できるカロリーは限られているという事実。

逆に言えば、食事の方がコントロールしやすいといえます。

だからといって、 運動は必要ないのかというと そうではありません。

ここで陥りやすい間違いが、単に食べなければやせるという考えです。

それは確かに正しい。間違いではありません。

ただし、健康的にやせられるかと言うと話は別です。

食事制限だけに頼ったダイエットは、代謝に必要な熱量が、筋肉から使われ、筋肉が減っていきます。

これを放っておくと、どんどん痩せにくい体質に変わっていきます。

脂肪はどこからくるのか

太るとは、必要以上に脂肪が増える(蓄積される)ということ。

では脂肪はどこからくるのでしょうか。

脂肪の正体は「糖」

食べ物から摂取した糖は血糖となり、体じゅうの細胞で使われます。

しかし糖が十分行き渡った状態になると血液中の糖分が余り、血糖値を下げようとすい臓からインスリンが分泌されます。

このインスリン、実は糖が使われるうえで必要不可欠な存在で、細胞に取り込まれるのを助ける役割を果たします。

ただ、過剰な分泌は脂肪に変化しやすいという側面も持っています。

参考:厚生労働省 eーヘルスネット インスリン
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-011.html

だから、 筋力と体力維持のために、 食事制限と運動を一緒に行う必要があるんです。

「有酸素運動」と「無酸素運動」

運動の種類は、大きく分けて「有酸素運動」と「無酸素運動」に分けることができます。

それぞれが意味のある大切な運動です。

有酸素運動・・・脂肪燃焼を助ける

例:ウォーキング、ジョギング、水泳など

負荷はほどほどに、長い時間をかけて無理なく行うことがポイント。

無酸素運動・・・基礎代謝を上げる

例:筋トレ、ウエイトリフティングなど

瞬間的に負荷をかけることを繰り返します。

つまり結論としては、健康的な体を手に入れるには、あせらず無理のない範囲で、長い期間をかけて計画を立てる。

そんな心構えが必要です。運動の組み合わせ(バランス)も大事ですね。


まとめ

太るメカニズムは、摂取カロリー>消費カロリー。摂取カロリーが消費カロリーよりも多いということ。

消費カロリーの計算は、運動強度を表すMETsが便利。

食事制限はコントロールしやすいのも事実だが、それだけだと太りやすい体質になってしまう。

運動には有酸素運動無酸素運動があり、それぞれ異なる効果を持つ。

偏った食事で毎日パワー不足だったり、忙しくて運動する暇がないと言う人も、

健康的な体を手に入れるには栄養補給と運動は欠かせないということですね。

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