
長年吸ってきたタバコ。最近こんなこと思いませんか。
「やっぱり体に悪いかも」
「階段を上るのも息苦しくなってきた」
「歳だからそろそろ」
または、
「感染症リスクが高い」
「恋人や家族にも影響がある」
「クサイと文字どおり煙たがられる」
などなど・・・
やめたいけど、やめられない
だから困ってる。
そんなあなたに聞いてほしいです。
僕は20年以上喫煙してきました。
最初に言っておきます。
僕は意志が強いわけではありません。
むしろ自分にとても甘い人間です。
そんな意志が弱い僕でもできたので、
やろうと思えばあなたは絶対できます!!
意志が弱くてもできた禁煙方法とは?
そんな僕が実践した禁煙方法を紹介します。
(段階があるので何回かに分けて紹介します)
【超重要!】タバコをやめるタイミング(時間)
まず最初は、タバコをやめるタイミング(時間)について。
1日の中でいつやめるのが一番良いか、
ズバリ「朝一」です。
「朝一」、つまり、起きてから一本も吸わないということ。
なぜかというと、禁煙時の離脱(禁断)症状は、個人差ありますが、
喫煙後から2~3時間が最初にくる最大のピークです。
逆に言えば、ここを乗り切れるかどうかが、一番のポイントなんです。
朝の一本が次の一本を呼びます。
お昼には食後の一服という至福の時間も待っています。
一本吸ってから起きている間に禁煙しようとすると
乗り越えなければならないハードルを高くしてしまいます。
この誘惑を乗り越えることは並大抵の精神力ではむずかしいでしょう。
「朝一」から始める理由
なぜ「朝一」から始めないといけないのかというと、
当たり前ですが就寝中は絶対にタバコを吸うことはできません。
2~3時間後に、「吸いたい!」という大きな衝動がきても
その時間は寝ているので、起きるまで吸わずに乗り切れるんです。
ピークタイムを難なく乗り越えられる。
スポーツに例えると、準備体操が終わってる状態、
あるいは助走で勢いをつけてる段階、とでも言いましょうか。
このアドバンテージは大きいです。
利用しない手はないです。
そう!だから、あとは実践するのみ!
やったら分かりますが、事前に自分が想像してた以上に
なんとかなってしまいます。