自分磨きの日

体を好循環に戻す生酵素のチカラ

生酵素の特徴は消化・吸収のしやすさ

生酵素は、その原料となる食物の栄養を最大限活かして消化・吸収しやすい形にしてるという点が一番の特長です。

例えば野菜は1日300グラム程度摂取するのが理想と言われていますが、現実に300グラムの野菜をとるのはなかなか難しいものです。

そこで野菜原料の生酵素を使えば、酵素の働きが弱った体に野菜の栄養を効果的にとれるということです。

生酵素がきっかけで体に現れるメリット

生酵素がきっかけで体内にきちんと栄養が行き届くようになると、さまざまなメリットが現れるようになります。

  • 便秘解消・・・腸が元気になり便通がよくなる
  • 美容・・・・・善玉菌が増え悪玉菌が減ることで、肌荒れが解消され 食物からとったビタミンなどの栄養も体内に行きわたる
  • 健康・・・・・生酵素サプリ自体がバランス良く多くの栄養成分が含まれている
  • ダイエット・・・バランスの良い栄養が体に吸収されることで、基礎代謝があがる

酵素とは、生物の細胞内でつくられる触媒作用を持つタンパク質の総称を言います。

ほとんどの生物が持っており、身近なところですと食べ物の消化や普段無意識に行っている呼吸も酵素の働きによるものと言えます。

つまり、生命活動を維持するうえで酵素は欠かせない存在ということです。

加齢とともに減少する酵素

生命活動に欠かせない酵素ですが、残念なことに年齢を重ねると体内酵素(善玉酵素)は減少していきます。

そのピークは男性で16歳、女性が14歳と言われています。

まだ20歳では善玉酵素の働きはピーク時の80%前後ありますが、30歳ごろから一気に減少を始め50歳では50%、80歳では10%程度にまで落ちてしまうのです。

ホントは酵素って意味が無い?!

誤解を恐れずに言えば、実は酵素は体外から取り入れることはできないと言われています。

なぜなら、タンパク質の一種である酵素は、他の食べ物と同様に口から取り入れたものは体内のタンパク質分解酵素によって分解されてしまうからです。

仮に体内に直接酵素を注入したとしても、本来は体内で生成されるものが外部から入ってきたことによって、

異物として対外へ排除されるか、アレルギーのようなショック症状(拒否反応)を起こしてしまう恐れがあるでしょう。

また、酵素はタンパク質なので熱に弱い性質があります。

ドリンクタイプの酵素は法律で高温殺菌が義務付けられているので、酵素が加熱処理で死滅してしまっている状態といえます。

生酵素は、生でとることによってダイレクトに作用できると最近では人気ですが、通常口から摂取したものは体内酵素のチカラによって分解されてしまいます。

本来の酵素のチカラ

では全く効果がないのか?というと、そんなことはありません。

酵素の働きから言えば、生酵素の本来のチカラとは、生酵素によってその原料となる食物が持っている栄養素が最大限高められているという点です。

しかも吸収されやすい状態にしているため、加齢とともに酵素の働きが弱った体でも、酵素の働きを助け体内環境を好循環に戻すきっかけとして生酵素は最適と言えます。

だから食物が持つ栄養素を最大限に体に取り入れるために酵素のチカラを活かした生酵素を摂取することは有効といえるでしょう。

生酵素のチカラ まとめ

日本では酵素と発酵エキスを同じように分類しているフシがあります。

どちらかというと生酵素は酵素というより発酵食品ととらえると分かりやすいのではないでしょうか。

発酵食品は微生物の代謝によってできる食品です。

その代謝産物は腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やすことによって自分の腸内環境を元気にすることにつながります。

腸内環境を元気にすることで栄養が吸収されやすくなり良い腸内サイクルへ生まれ変わらせることができます。

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