
タバコをやめたら見えてきた3つのこと
タバコをやめると以前はまったく気づかなかったことに気づきます。
以前は吸う側だったので気にもしていなかったのですが、吸わない側からするとこのように見えるんだと日々実感しています。
僕自身が禁煙後気づいたことは大きく分けてこの3つ。
- 1.喫煙マナー
- 2・ニオイ問題
- 3.喫煙所の風景
1.喫煙マナー
何と言っても、歩きタバコ・路上喫煙です。
視界に入るその姿が思ってた以上に多いと感じました。
・・・いや別にいいんですよ。大空の下で開放的に深呼吸のつもりで吸ってもらったら。
ただ場所や人との間隔は気にしてほしいところ。
歩きタバコをしている人の後ろを歩いていると顔に煙がかかります。
そして、煙とニオイにずっと包まれ続けます。
「新鮮な空気を吸わせてー!」そんなことを心の中で叫んでます。
あと、吸い殻を側溝にポイ捨てる。アレはダメです。たぶんどこかに詰まってタバコ水溶液になってます。
2.ニオイ問題
タバコ吸う人は、いつも決まった時間にタバコ休憩に行きます。
体がニコチンを求めるので、時計よりも正確です。
吸わない人のなかには、「タバコ休憩とは何事だ!」と怒る人がいますが、僕は何とも思いません。
時間にして数分、トイレ行くみたいなもんじゃないですか。
ただ、ニオイはすごく気になります。タバコ休憩帰りのニオイです。
僕自身もそうだったのですが、吸ってる本人と、ほかの吸ってる人はおそらくあまりニオイに自覚が無いです。
でも吸わない人はあのニオイに人一倍敏感です。
経験者として効果があった(と思ってる)のが、口をすすぐ、うがい、手洗いこれだけでも相手に感じさせるニオイを軽減できます。
同じ喫煙者でも分かってる人はこのようなニオイを消すことをやってるのであまり気になりません。
だから、すぐに戻らず、ある程度ニオイを消す時間をキープした方が良いです。
バスや電車で隣りに座った人がタバコ吸ったかどうかもすぐわかります。
3.喫煙所の風景
最近では健康増進法の影響で、屋内の喫煙所は撤去され、屋外に行かないとタバコが吸えない、といった環境も多いと思います。
屋外は天気の良い日は、開放的でみんなで和気あいあいの雰囲気のなかタバコ休憩することができます。
ただし、雨風が激しい日は状況が一転します。
台風の日でも喫煙者はそこに行かなければなりません。
雨風にさらされビショビショになり、傘はひっくり返って、それでも混み合う喫煙所の様子は地獄絵図です。
悲壮感さえ漂う光景です。
冗談っぽく「こんな悪天候の日でもタバコに行かなきゃいけないから大変だ」と喫煙者は言います。
イヤ、冗談でなく本当に大変だと思います。吸わなければいいのは分かっているのですが、そう簡単にはやめられません。
まとめ
今回はタバコを吸わなくなってから気づいたことを3つあげさせてもらいました。
ただ今は昔と違って種類・選択肢がたくさんありますよね。
焦らず気長に自分の環境にあった付き合い方を見つけられればいいのかなと思います。